HIPHOPアーティスト、Zeebraとのコラボレーション!
グローバルな盛り上がりを見せる
HIPHOPアーティストとのコラボシューズ。
ストリートで厚い支持を受けるスープラがタッグを組んだのは、
日本のHIPHOPシーンを牽引する男、Zeebraだ。
ここでは本人にデザインへのこだわりから、
スープラとともに歩んだ道のり、
現代におけるストリートへの想いまで、たっぷりと語ってもらった。
熱い想いが詰め込まれたこの靴の魅力をひも解いてみる。
デザインに込めたストリートカルチャーへの想い
「この赤いソールが気に入ってるんだよ。
ギザギザのところに出る影とか格好いいでしょ。
ソールに赤っていうのはスープラで初めてらしくって」
Zeebra氏が目を輝かせながらこだわりを語ったのは、
スープラとコラボレーションしたこのシューズ。
熱い想いをたっぷりと込めたこのプロダクトについて、
Zeebra氏本人から、今回直接こだわりを聞くことができた。
「ジャガティってモデルを図面化して、
ああでもないこうでもないって色づけしてたりしたら、
こんな感じに仕上がったんだ。
黒と赤っていうのは、
俺の中のブラックミュージックのオリジナルな部分。
そもそも俺がHIPHOP、
ひいてはブラックミュージックにハマったのは
マイケル・ジャクソンがきっかけだったから、
黒と赤っていうのは黒人たちの色って
頭に刷り込まれてるんだよね。
ほら、スリラーの衣装もそうだったでしょ?
そんな自分のルーツを落とし込んでみたら、
今の気分にぴったりハマったんだよ」
Zeebra氏のルーツといえば、
アメリカのHIPHOPと並び、
TOKYOのストリートも外せないところ。
現在のストリートシーンについてはどう考えているのだろうか?
「ストリートっていうのは、
単に“通り”とか“道”っていう意味じゃなくて、
“自分の根からつながった場所”っていう概念だと思うんだよね。
自分の出自とか過去とか仲間も全部共有していて、
ある意味逃げられないところというか。
俺が若い頃のストリートといえばやっぱり渋谷で、
そこからチーマーとかギャルとかカルチャーが生まれたんだよ。
最近はSNSのおかげで、具体的な場所がなくても
フィーリングが合うヤツと世界中でつながっていける。
ちょっと寂しい想いもあるけど、その半面そこには
新しいストリートカルチャーが生まれてる。
場所がなくなって、定義が変わっても、
新しいストリートカルチャーがあるのはうれしいね」
ストリートの文化を牽引してきたZeebra氏。
今回、コラボレーションを果たしたスープラも、
じつはストリートから続いている縁だと言う。
「スープラはまさに根っからストリートを体現してるブランドだよね。
HIPHOPやダンスのシーンにもグッと入り込んでて
交友関係もほとんどかぶってるし、俺にとっては
企業っていうより昔からのストリート仲間みたいな感じ。
他のスニーカーブランドと違って、
アスリートよりストリート目線なんだよね。
このシューズができたのも、
日本のスープラをまとめてる
平林くん(ジーン ディストリビューション代表)と、
難波くん(Hi-STANDARD╱NAMBA69)の
スープラコラボについて話してたときに、
じゃあ次は俺だよな、みたいな流れから実際動き始めたもので。
つまり、このシューズは企業ベースのコラボっていうより、
本当にストリートから生まれたものなんだよね。
だから、これはストリートから夢を目指す
若者にぜひ履いてほしいと思ってる。
そういう願いも込めて、ヒール部分には
俺のステージで毎回ラストにやる曲、
“STREET DREAMS”の文字を入れたんだ。
あの頃と時代は大きく変わったけど、
この曲のリリックのように、
このスニーカーを履いて、大きな夢を掴んでほしいね」
上記、
取材記事は【FINEBOYS ONLINE】より抜粋させていただきました。
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